3月5日(水) サワラ
久々の釣行記の更新です。
1月には鹿島でイナダ、2月はワカサギとちょこちょこ釣りには行っていたのですが
ただ単にアップするのをサボっておりました。
今年は鹿島のイナダが例年に無く好調で、この時期になっても釣れ続けております。
良い日に当たれば数釣りも楽しめ、さらにこの時期のイナダは脂が乗っており、楽しさ2倍!
しかし、今週は海の状況が悪く微妙な感じ。
他の釣り物は何か無いかと探していたら、数日前から相模湾のサワラが上向いてきている。
去年のサワラフィーバーに比べると、大苦戦を強いられていた今シーズンだが
やっと2桁の釣果を見かけるようになったので今回はサワラ決定。
常連さんに声を掛け、平塚の庄三郎さんから出船。
葉山沖のポイントまで40分ほど走り、スタートフィッシング。
水深60mをボトムから20m付近まで探って見て下さいとアナウンス。
開始早々数人の竿が曲がり、船内が一気に活気づくが入れ食いと言う程ではない。
船長から反応の良い時間は9時頃までだから頑張って下さいとハッパを掛けられるが
食い方に明確なパターン性がなく、いまいちリズムに乗りきれません。
ジグは100g前後が扱いやすく、カラーは赤金、ピンク系が良かった様に思います。
高速早巻きで釣れている人の横で、スローなワンピッチジャークで釣れたりと、頭の中が???
サワラは口の周りが以外に柔らかいので、あまり固めのロッドで無理やりゴリ巻きすると
バラシが増えますので、比較的ティップが柔らかいロッドがお薦めです。
フォーリング中にアタリが出る事も多いので、ラインスラッグに気を付けておけば
鋭い歯によるラインブレイクも減りますので注意が必要です。
やはり9時を過ぎるとアタリの数が減りましたが、ポツポツは釣れており
いかに集中力を切らさずに続けるかで釣果に差が出たようです。
お昼過ぎには季節外れのイナダのナブラが出て、イナダのお土産も3〜5本確保。
本命のサワラも11〜12本と爆釣まではいかないものの、十分に楽しめた一日でした。