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釣行記
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7月19日   シイラ (相模湾、庄三郎丸)

いや〜、久々の釣行記です。
東京湾のタチウオが好調だという事なので、この前の11日に出動したのですが
朝、船宿に着くと沖は強風との事であえなく出船中止。
16日には小田原の船宿でシイラ船を仕立てていたのですが、これも台風で中止。
どうにもこうにも上手く行かない日々が続いておりましたが、
今回やっと船を出すことが出来ました。

台風が通り過ぎてから、北東の風が吹き続けており肌寒く厳しい状況。
前日もシイラの群れが深く、とてもトップで出る状況ではなく、
ミノーやジャークベイトにしか反応しないそうだ。
やはり、この風の影響で水温が下がり、シイラのレンジ、活性が著しく低下しているようだ。
朝から今にも降り出しそうな曇り空で、やはり北寄りの風が吹いており活性は低い。
6時に出船して、9時頃まではシイラの姿をほとんど見ることすら出来なかった。
やっと10時頃には雲が薄くなり始め、日が差し始めてきた。
シイラも正直なもので、流れ藻のある潮目を流しているとポツポツを姿を現し始めた。
そして、船中ファーストヒットは遠投した私のシンキングペンシルに!
ヒットの直後、手前に走り始めたので、弛ませないように素早く巻き取り、追いアワセをいれる。
う〜ん、1年ぶりのシイラの手応え! 最高〜
下に潜られたので、胴の間に移動しポンピングで巻き上げ始める。
メーター前後は有りそうな手応え。
残り10mを切った辺りで、テンションを緩めた訳では無いのだか無念のフックオフ!!
フックも伸びていなかったので、身切れか掛かりが浅かったのであろう。
私のファイト中に他のお客さんが70cmぐらいのを掛けていたが、船べりでバラシ。
その後、時計の針が12時をまわり、今日はこれで終わりかと諦め掛けた頃、
やってくれましたよ、麦わら帽子をかぶった変なおっさんが!
小型ながらも船中唯一のキャッチとなる75cm。さすが、この男はしぶとい。
この後シイラは追加できず、サバと軽く戯れて帰港となりました。

同じ船宿からもう1艇出ていたのですが、船中ワンバイトのみの撃沈。
隣の船宿も同じく、船中ワンバイトのみで撃沈。 ど〜なってるんじゃ相模湾!
うちらの船は他の船に比べるとまだ反応が良かったが、この季節でこんな厳しいのは初めてでした
それにしても、ばらしたシイラが悔やまれる。
まだまだ修行が足りないようなので、これからも頑張ります!