3月23日(金) アオリイカ
3月の前半までは春を思わせるような陽気が続いていたし
黒潮が蛇行して、伊豆半島に接近していたので、今年はこのまま春が来るのかと思いきや
エルニーニョ現象が終息したというニュースと共に一気に冬の寒さに逆戻り・・・
イカの釣果の方もパッとしなくなっちゃいましたね。
しかし、数日前には東京の桜の開花発表もあったし、
木曜からは最高気温が10度台後半の日が続くというので
開店前のお散歩で、1人でひとシャクリしてこようと思ったのだが
最近、抜け駆け釣行を重ねている男の事がふと頭をよぎったので、
「明日の朝、散歩に行くんでしょ!」と
メールを打つと、「えっ、何でばれているの?」との返事。予感は的中し、お散歩仲間を確保。
閉店後、家に帰り準備をして1時半にはお迎え登場。夜中なので2時間で現地に到着。
平日と言う事もあるが、最近の状況を物語るように先行者の姿は無し。
風はそこそこあるが、追い風となっておりグッドコンディション。
同行のT氏とは離れたポイントに入る。
前回のポキール事件の感触がまだ手に残っているので、まずは軽いシャクリからスタート。
手前をひと通り探るが反応なし。
追い風に乗せてのロングキャストで広く探るが全く反応なし。
ならばロングステイ作戦でパンを食べながら5分程の放置プレイ。
すると、ロッドティップに微妙な違和感を感じ、アワセを入れるが手応えは軽い。
寄って来たのは150gのマメアオリ。
ロングステイ作戦もその後は反応が無くなり、またしても沈黙。
空が白み始めた頃に群れが回ってきたのか、怒涛の3連発。
しかし、サイズはどれも2〜300gとマメ。
その後はアタリも止まり、本日終了。
離れた場所でやっていたT氏もチビが1杯のみと苦戦しておりました。
今年の春も睡眠不足が続きそうです。