12月13日(水) ナイターワカサギ
今回は5〜6年前に一緒に通い込んだ仲間から久々に声が掛かり
今シーズン初のナイターワカサギに行って来ました。
以前はワンシーズンに10〜20回も通ってたのですが、
お店を始めてから、冬はエギングなどに行くことが多くなり
近年は片手行けるかどうかって感じになって来ました。
夕方から現地入りし、ゆっくりと準備を終えた頃には辺りが薄暗くなりスタートです。
ナイターワカサギは、暗くなり始めから6時頃までの時間がゴールデンタイムなので
この時間帯にいかに数を伸ばせるかで釣果に差が出ます。
この日も7時頃までは仕掛けを落とせばアタリがある、ほぼ入れ食い状態。
いかにスムーズに手返し良く釣るかが肝でして、アタリをいかに乗せるかは当然の事、
取り込みや取り込み後の仕掛けの再投入なども釣果に大きく影響します。
食いの立っている時間帯は数匹が一度に掛かって来てしまう事はしょうがないのですが
追い食いさせないで、1匹ずつ釣るのが基本でして、2匹以上掛かってくるのは
常連さんの間では恥ずかしい事とされています。
何故かと言いますと、ここのワカサギはあわせないと乗らないことが多く、
微妙なアタリを合わせていくのが醍醐味で、2匹以上掛かってくるという事は
1匹目のアタリを取れていないと言う事になるからです。(同時に2匹アタル場合がありますが)
更に、魚が掛かっているのに気が付かないでいると、ブラックバスが食ってきてしまい
周りの人とオマツリして、迷惑を掛けてしまう可能性があるので
一匹ずつ取り込むのがローカルルールとなっております。
8時頃になるとアタリも落ち着いてくるのですが、ここからがある意味本番です。
竿先に集中し、誘いを入れ、アタリを出し、それをいかに乗せるかが醍醐味だと思います。
常連さんは入れ食い状態の時よりも、多少渋くなり技術の差が出る状況の方が楽しいそうです。
これから、どんどん寒くなりますが、七輪のレンタルもありますので上手く利用すれば
以外に快適な釣りができますので、お勧めですよ!