8月24日(水) 亀山ダム
今回は去年のエコワールド野尻戦で優勝し
JB TOP50に参戦している加藤 智プロの亀山戦のプラ最終日に同船して来ました。
松下ボートで待ち合わせをして7時頃に出船。
状況を聞いてみるとダムサイト付近はアオコがひどく亀山温泉状態とのこと。
川筋の方が少しは水が良いらしい。
プラ初日は40本獲るプロもいたそうだが、亀山湖程度の規模だと
TOP50のプロ達が何日も攻めると物凄いプレッシャーが掛かるらしく、
5本揃えるのが難しい状況に変わってしまったそうです
しかし加藤プロは魚の付き場所はある程度見えているそうで
そのエリア、レンジにルアーを入れると反応が有り、そのパターンが生きている事を確認すると
更にそれよりも強力なパターンが無いか色々試す作業に入るのだが・・・・
昼近くになりすれ違った仲間に「台風直撃しそうなんだよね」なんて言われて
「そうだ、台風通過後の事を考えるの忘れてた〜」なんて、以外にのんきな加藤プロ。
直撃をうけると現在2メートルの減水がドロ水で満水になるのは確実らしく
そうなると今のパターンは完全に消滅である。台風通過後の事はその時考えるという事で
とりあえず少しでも魚の濃いエリアを探しておこうと
残りの時間は足早に何箇所かチェックして最終日のプラは終了となりした。
同船して感心したのは一匹の魚からとても沢山の情報を引き出そうとしている事ですね
自分が普段いかにボケーっと釣りをしてるか考えさせられました。
片付け終わった頃、阿部進吾プロから近くの定食屋でご飯食べようと加藤プロに電話があり
そこに小林知寛プロ、前山智孝プロ、中島成典プロが合流し、
普段は聞くことの出来ない話などが聞け、貴重な体験が出来ました。