8月3日(水) タチウオ
ここに来てやっと上向きになって来たタチウオへ、初挑戦の安沢君と一緒に行って来ました。
30分ほど走り、着いたポイントは何と水深100m超!
夏=浅場なんて思っていたら予想外のポイント。
水深130mでボトムから30mまで反応が有るとのアナウンス。
一気にボトムまで落とし30m程しゃくる。
この水深だとフォーリングのアタリが取りづらく、全体的に苦戦ぎみ。
タチウオ独特の『ドスン!』と来る引き味もはっきりせず、ただ重いだけ・・・
船中オマツリ連発で、中には予想外の水深にラインが足りない人まで居るようで
船長も移動を決断。サワラ狙いへ。
なかなか反応無くやっと見つけた反応は実はサバ。
しかし、このサバが50cmクラスの大サバで引くのなんのって!さすがに一応青物系。
みんなおみあげも確保し再び本命タチへ。
こんどのポイントは大貫沖水深15m。なんなんださっきとのギャップは!
ここの群れは反応が良く、順調にヒット。安沢君も順調に数を伸ばしている。
タチウオの見た目からは想像出来ない強い引きに大満足!
バラシが結構あったが10本ずつはクーラーボックスに収めること出来た。
終了1時間前頃だろうかバーブ付きのフックを使っていたお客さんが
自分の手に刺してしまい大騒ぎになっていました。
現在、バーブレスフックの使用は常識であり、乗合船ではマナーである
ランディングの際、フックが外れジグは跳ね上がることがある。
そんな時、同船者に刺してしまう事を考えれば怖くてバーブ付きは使えないと思うのだが・・・
今回は絶好調という訳に行かなかったが、タチウオは釣って良し、食べて良しです。
これからが本番ですので皆さんも是非、挑戦して見てくだい。
こんな外道も釣れました、シロムツです。